アルコシステムの審査の甘さは中小消費者金融の中でもトップクラス！？

アルコシステムは、昭和58年に設立された老舗の審査が甘い中小消費者金融です。兵庫県姫路市に本店を構えていますが、来店不要のWEB申込みでの審査が出来るようになっているので、全国どこからでもご利用いただけます。

規模的には街金ですが、インターネット専門の消費者金融として営業しており来店での審査や融資はおこなっていません。
また専用のキャッシングカードの発行もありませんので返済方法は銀行振り込みとなります。

アルコシステムで審査落ちする人はかなりの重症ブラック

大手消費者金融の審査に落ちてしまった人であっても、アルコシステムの審査には通過している人が多数いることからも分かるように、柔軟な審査がウリです。

大手のようにスコアリング審査だけで済ませることなく、ヒアリング項目を増やし現状の返済能力をしっかり見極めることを重点に置くことでブラックの方でも借りられる可能性が高くなっています。

公式サイトで申込みをしても審査に通らない条件として挙げられているのは、健康保険未加入や他社滞納中と明示している点からも、長期延滞中以外のブラックには対応している事が伺えます。

アルコシステムでは上記したとおり過去に起こした金融事故を理由として、審査→即否決ということはありません。

もちろん現在進行系で他社延滞中ならば審査落ちとなりますが、債務整理をしっかり行って精算完了している状態ならば、例え個人信用情報機関に異動情報が掲載されている場合でも現状を見て返済能力が十分にあると見てもらえれば審査可決することでしょう。

要するに、過去に金融事故を起こしたかどうかよりも、現在の状態を優先した審査をしてもらえるわけです。

アルコシステムが闇金と間違えられる大きな理由はブラックでも借りられる審査の甘さな事は間違いありません。

次に考えられるのは貸金業者として金融庁データベースには掲載されているものの、日本貸金業協会には未加入となっている事でしょう（金融庁データベースには兵庫県中播磨県民センター長（１２）第５０１５８号として登録されていますが、日本貸金業協会の欄は空欄となっています。）

また、審査結果次第では10%の保証金を求められることがある点が、闇金と疑われるもう一つの理由かもしれません。
しかし、利息制限法に基づく上限金利内の貸付が行われており、正規の消費者金融であることに間違いありません。

公式サイト上の申込みフォームへ入力すると、1次審査として属性審査と個人信用情報機関への信用情報照会が行われた後に審査通過可否の連絡がメールで入ります。

2次審査へ進んだ時点で、電話連絡が入り生活状況と他社借入状況について細かい質問が行われて、最終的な審査結果が通知されます。

審査可決後の必要書類として

が必要となりますので前もって準備しておくと審査もスムーズに進むでしょう。

必要書類が揃っていて、営業時間である平日9時～18時の範囲内に審査が終わる状況ならば、即日借入も可能です。

平日15時前に振込手続きが完了出来れば、多くの銀行口座で即日融資を受けられますが、平日15時移行はネット銀行以外は翌営業日反映となる点に注意しなければなりません。

余裕を持った申込みを行うためにも、午前中に申し込みを始めておくと良いです。アルコシステムでは、審査完了と同時に指定銀行口座へ振込を行うので、契約手続きを後回しとすることで即日借入を実現しています。

信用情報に問題があり大手消費者金融の審査に落ちてしまった方でもアルコシステムで審査してもらうことによって借入出来る可能性があります。

元々大手消費者金融では借入出来ない債務整理の過去がある人や、自営業者の方であっても現在の収入証明をしっかり出来るならば、アルコシステムは審査対象となります。

また、専業主婦は本人に収入が無いために総量規制に抵触しますが、配偶者貸付という制度をアルコシステムでは否定していないので、保険証が配偶者の扶養であっても必要書類こそ増えるものの審査対象となっています。

この様にアルコシステムは審査も甘く大手の審査に落ちてしまったような方にはお勧めできますが、返済時に利息のみの支払いは受け付けておらずお願いをしても「ちゃんと元金も返済してください」と頑として受け付けてもらえないようです。